施灸してはいけない場合と部位


   禁忌の場合

受胎3ヶ月以内、分娩前3ヶ月以内。
飲酒酩酊時
精神異常が認められる場合
伝染病の疑いがもたれる場合
高熱症状の疑いがもたれる場合
病名不明で重篤症状を認められる場合
衰弱が激しく、生気に欠けている場合
血圧が異常に高い場合
血圧が異常に低い場合


                          
  禁忌部位

顔面部、前頸部、化膿しやすい部位、眼球、陰部、妊婦の下腹部、
皮膚病の患部、急性炎症の患部、浅層に大血管や神経がある部。 


                          医道の日本社「鍼灸理論」より

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